日本赤十字社 大阪府支部

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みんなで災害に備えよう!~夏休み 親と子の防災セミナー~

2015.07.26

 府内小学校の子どもたちが、夏休みを迎えた中、当支部では今年も「夏休み 親と子の防災セミナー」を開催しました。このセミナーは、大阪府内の小学4~6年生の子どもたちと保護者を対象としており、防災に関する知識や技術を学び、いつ起こるか分からない災害への意識を高めていただくことを目的としています。7月25日、26日の2日間で145人もの方がご参加くださいました。

 はじめのプログラムでは、阪神・淡路大震災で被災をされながら、住民の方々と“たすけあいの心”で協力し、炊き出し活動を展開された語り部ボランティアの秦 詩子さんから当時の体験についてお話いただきました。当時を知らない世代の子どもたちも真剣に秦さんのお話に耳を傾けていました。

(写真:語り部ボランティア 秦 詩子さんの講演)

 講演後は、ハイゼックスというポリ袋を使った災害時の炊き出し体験を行いました。袋にお米と水を入れて、100人分を同時に炊ける大きな釜で炊きあげ、カレーライスを作りました。また、子どもたちには災害時避難所の共助(たすけあい)体験として昼食配膳をしてもらいました。一生懸命取り組む子どもたちの姿を見守る保護者の方は、「たすけあい体験で子どもの自発的な姿が見れて嬉しい。」と話されていました。

(写真:炊き出し体験【お米を釜に入れる様子】)

 午後からは、身近な物を使った応急手当を学び、応急手当シミュレーションを行いました。保護者の方と子どもたちがお互いにハンカチやストッキング、ネクタイ、雑誌などを用いて出血やキズ、骨折の手当を練習しました。

 応急手当シミュレーションは、地震発生直後の被災地で傷病者(ケガをした人)を救助する設定で行いました。子どもたち同士が協力して止血、包帯手当を行い、救護所まで搬送を行いました。傷病者役の子どもたちは、「たくさん声をかけてもらえて嬉しかった!」、「とても安心した!」と感想を聞かせてくれました。また、保護者の方は、「正しく手当することも大切ですが、声かけも同じくらい大切だとシミュレーションで学べました。」と話されていました。

(写真:応急手当シミュレーション【搬送の様子】)

 

 最後に、参加してくれた子どもたちに“赤十字ジュニア救護隊員証”をプレゼントしてセミナーを終えました。

 このセミナーを2日間運営してくださった赤十字防災ボランティアの方々は、「自分たちも、もっとよいセミナーになるよう計画していかなければならない。」と次回開催に向けて意気込んでおられました。

 次回の親と子の防災セミナーは、1月開催の予定のため、12月頃に当支部ホームページなどで募集いたします。この記事をご覧くださいました大阪府内の小学4~6年生の親子の皆さま、ぜひお申込みお待ちしております。

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