日本赤十字社 大阪府支部

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赤十字施設合同(近畿2府4県)の救護訓練を実施!

2012.05.28

東日本大震災以降、日本のどこで大きな地震が起こってもおかしくないと言われています。

日本赤十字社では、東日本大震災の教訓を活かすため、5月26日(土)、近畿2府4県の赤十字施設合同で、奈良県浄化センターにて救護訓練を実施しました。

今回の訓練は、奈良県中心部で震度6強の地震が発生したという想定で行われ、日本赤十字社大阪府支部から現地災害対策本部の運営・医療救護活動・避難所支援活動の各訓練に職員とボランティアが参加しました。

(写真右:仮設救護所にて医療救護を行っています)

訓練会場では、3つの仮設救護所を設置し、救護所へ運び込まれた100人以上の傷病者役に対して、トリアージ(治療優先順位の選別)や医療救護などを実施しました。また、災害対策本部では、重症の傷病者を付近の病院へ搬送する手配を、救護所支援活動では、防災ボランティアや機動救助奉仕団(アマチュア無線で通信を確保する)の協力のもと、被災者へのこころのケアも視野に入れた活動を実施しました。

(写真左:災害対策本部にて病院搬送手続きを行っています)

日本赤十字社大阪府支部総務課の平尾主事は、「どんなに救護の情報や写真を目にしていても、実際の傷病者に触れる経験に勝るものはないと感じた訓練でした。途中、傷病者を運ぶ担架が足りなくなり、急遽毛布を担架代わりにするなど、遭遇した場面ごとに知恵を絞る必要がありました。混乱した現場で、医療従事者、事務、ボランティアが冷静かつ臨機応変にそれぞれの役目を全うすることが人命を救うカギとなると感じました。」と感想を述べました。

日本赤十字社では一人でも多くの人を救うため、今後とも訓練を重ね災害に早急に対応できる体制を整えてまいります。

今後とも皆さまのご支援をお願いいたします。

(写真右:防災ボランティアが被災者を搬送しています)

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