「一日赤十字デー@880万人訓練」を実施しました
2020.09.04

一日赤十字デーは、「日頃からの防災」や「災害時の食確保」等を啓発する活動として、地域の日赤担当窓口や赤十字ボランティアの皆さんが中心となり、毎年大阪府で行われる「大阪880万人訓練」の時期にあわせて実施しています。
今年度は新型コロナウイルスの動向に鑑み、イベントの中止も危惧されましたが、各地域の赤十字に関わる皆さまのご尽力により9月4日(金)、7つの市町村(堺市中区、池田市、吹田市、守口市、豊能町、熊取町、千早赤阪村)で実施されました。

各市町村の市役所に来訪された方々や街頭の人々に対して災害食のレシピ等の資料を配るなどすると同時に、今年度は新型コロナウイルス感染症による差別や偏見に着目した資材「新型コロナウイルスの3つの顔」を併せて配ることで、この事態に対応しているすべての方々を労い、敬意を払うことの大切さも啓発しました。

日本赤十字社大阪府支部では引き続き、地域における災害時に役立つ情報の提供及び防災啓発活動、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を訴える啓発活動を続けてまいります。