大阪タオル工業組合とバートナーシップ協定締結
2020.03.23

去る令和2年3月13日、“泉州タオル”で有名な「大阪タオル工業組合」(泉佐野市)と日本赤十字社大阪府支部がパートナーシップ協定を締結いたしました。
本協定により、同組合が販売する対象商品(※1)の売り上げの10%相当額を当支部の活動資金として寄付いただくことになりました。

同組合の金野泰之理事長は「商品が復興支援だけでなく、赤十字活動にも貢献できるのは、大変嬉しい」とコメントいただきました。
当支部の大江桂子事務局長も「このように支援していただくのは大変心強い。いただいたご寄付は、近年多発している自然災害時における医療救護活動や救援物資の配布、平時での「いのちを守る」講習の普及などに活用させていただきます」と力強い支援に謝意を述べました。
※1 東日本大震災で津波被害を受けた農地で綿花を栽培、そのコットンを使用して作られた「東北コットンタオル」が寄付対象商品となります。
泉州タオルについて
(写真上)協定書を持つ大阪タオル工業組合の金野理事長と当支部大江事務局長
(写真下)寄付つき商品の「東北コットンタオル」