日本赤十字社 大阪府支部

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大阪海上保安監部と合同で旅客船事故の訓練を初めて実施

2013.10.28

10月22日、大阪湾で大阪海上保安監部などと合同で、旅客船の海難事故を想定した訓練を行いました。

当支部と大阪海上保安監部では、平成24年度に57年ぶりに「災害救助業務等に係る協定書」を全面的に見直し、災害時以外に平時から顔の見える連携の強化を図ることにしました。今回は、それに基づく初の合同訓練で、大阪府大阪水上警察署、大阪市水上消防署も参加しました。

(写真左:「トリアージ」を行う海上保安官)

訓練は、75人が乗船した高速の旅客船が海中の障害物に衝突し、多数のけが人が出たという想定で行われました。

はじめに海上保安官がけがの程度に応じて治療の優先順位をつける「トリアージ」を実施し、海上保安庁の巡視艇「こまかぜ」と警察艇で重症のけが人から陸地に設置している当支部の救護所まで搬送しました。救護所内では、赤十字の救護班がけがの症状に応じて、適切な処置を行いました。

また、海中に投げ出された乗客をヘリコプターでつり上げ、医療機関に搬送する訓練も行いました。

(写真右:けが人の手当てを行う日赤救護班)

南海トラフ巨大地震など、沿岸部に大きな被害をもたらす災害の発生が予想されています。当支部では、今後とも大阪海上保安監部と日頃から密接に連携し、災害時に迅速な対応ができるように努めてまいります。

(写真右:海中に投げ出された乗客を救助するヘリコプター)

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